丸大豆しょうゆ
しょうゆ(本醸造)
山形県産の大豆を100%使用した、無添加・天然醸造のしょうゆです。多くの醤油メーカーでは、原料の大豆を割砕したものや、潰したものを仕入れて使用しています。弊社では、丸いままの大豆を使用し1年以上、醗酵熟成させます。醗酵期間中は、PH調整剤や酵母添加をせず、山形の激寒酷暑の気候により育まれます。搾った生醤油をそのまま加熱殺菌し、充填しています。しょうゆは農作物と同じで山形の気候で育ちます。同様に山形の気候で育った大豆を使用することが、本来の山形のしょうゆと言えるのではと思います。
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近年の山形の大豆は品質、量ともに安定していますので可能な限り山形の大豆を使用する予定です。同様に小麦についても、山形のものを何度かテストしましたが、どうしても品質が悪く使用できませんでした。弊社のしょうゆには、米国産の小麦(セミハード)が適しているようです。
今後、高品質の国産(山形産)小麦が安定供給されるようでしたら、使用したいと思っています。
弊社では、より高品質の製品を低価格でお客様に提供することをモットーに製品作りをしています。高級和紙や箱を使った過剰包装することなく、適正な価格でお客様にご利用いただいています。
テンスイ醤油株式会社
住所 | 〒994-0033 山形県天童市三日町一丁目1番1号 |
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電話番号 | 023-653-2044 |
FAX | 023-653-3051 |
URL | http://www.sarabo.or.jp/ |
大正10年4月1日
干布村原町(現天童市)で酒造業を営む水戸部弥作が現在地で年産一万石の工場を建設、醤油醸造を始める。
昭和6年4月
水戸部東一が経営を引き継ぐ。
昭和16年2月
味噌醸造を始める。
昭和32年8月1日
個人営業を株式会社に組織変更する。
資本金200万円
代表取締役社長に水戸部東一 就任
専務取締役に水戸部秀一 就任
昭和38年2月1日
資本金350万円に増資
昭和59年1月
全国醤油品評会に於いて食糧庁長官賞受賞(通算4回目)
資本金1,000万円に増資
昭和61年4月
代表取締役に水戸部秀一 就任
平成3年3月
全国醤油品評会に於いて農林水産大臣賞受賞
平成18年11月
代表取締役 水戸部 秀一 旭日双光章 受賞
平成21年9月
代表取締役社長に 水戸部 英一 就任