1・2月(写真:矢野目)
天童伝説〜空気の章〜
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静寂の中、この地に2人の童が舞い降りた。天「お前たちの欲しいものは何か」
天美「美しい空気が欲しい」
天がつかわした童の里は、美しい空気で覆われた。
童児「ずっと澄んだ空気と水に恵まれますように」
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3・4月(写真:舞鶴山)
天童伝説〜命の章〜 |
天「次に欲しいものは何か」
天美
「生命」
童の里には、多くの木々が誕生した。特に桜の美しい街になった。
童児「未来の人々が、たくさんこの桜を見に訪れますように」
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5・6月(写真:干布)
天童伝説〜花の章〜
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天「次に欲しいものは何か」
天美「季節ごとにきれいなお花が見たい」
童の住む里はいつしか美しい花の咲く街になった。
童児「季節ごとに美しい花が咲き、人々の心が穏やかになりますように」
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